著者名:さいとう・たかを

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著者名:さいとう・たかを一覧

鬼平犯科帳(11)

長谷川平蔵に客引きの老人が女を世話することを持ちかける。話に乗る平蔵。だが、店からの帰り際に会った主人は実は?

鬼平犯科帳(12)

長谷川平蔵が弟のように思う滝口丈助が、今井宗仙の妻と密会しているのを目撃。しかし滝口は道場の跡継ぎ問題で?

鬼平犯科帳(13)

元は本格の盗賊だった密偵たちが、最近の畜生働きを嘆き悪徳医師宅に盗みに入ることを計画した。だが平蔵は?

鬼平犯科帳(14)

女郎・およねが客から変な包みを預かった。馴染みの伊三次はそれが鍵のろう型であることを知り・・・。

鬼平犯科帳(15)

平蔵は高杉道場から金を持ち逃げした横川甚助と偶然再会する。横川はお峰に頼まれ、彼女の母を殺した市口又十郎に仇討ちを挑むが・・・。

鬼平犯科帳(16)

変装名人の兇盗・夜針の音松が、残忍な手口で大暴れ。この為、同心・松永も変装し、探索に。ところが、その松永の前に・・・

鬼平犯科帳(17)

忠吾は自分に瓜二つの盗人・さむらい松五郎と間違えられ、松坂屋襲撃の情報を知る。平蔵たちは盗賊になりすまし、松坂屋で待ち伏せすることに…

鬼平犯科帳(18)

女に入れあげて出奔した高杉道場の兄弟子・野崎が、見事な美髭をたくわえた老人になっていた。その髭を能好きな若年寄が三十両で買うと申し出て…

鬼平犯科帳(19)

利平治は口合人・平十と再会し火間虫一味の急ぎ働きを知る。報告を受けた平蔵は殿様栄五郎という盗賊に変装するが偽物だとばれてしまい…

鬼平犯科帳(20)

平蔵は利平治から、盗賊・五兵衛がいることを知る。五兵衛のあざに見覚えのある平蔵は、彼が狙う土蔵相模に潜入し…

鬼平犯科帳(21)

信濃屋に匿われている今里の源蔵。弟の仇である源蔵を討つため、磯部の万吉は杉井鎌之助に殺しを依頼するが…

鬼平犯科帳(22)

平蔵は仇討ちの装束で倒れた老人を助ける。その老人・瀬兵衛は息子を殺されており、仇討ちをしようと待ち構えていたのだ。瀬兵衛は平蔵の助けを借りて…

音無し幻十

「音無し幻十」と呼ばれる凄腕の火盗改メ同心・禊幻十郎。北町奉行所が追っていた浪人を叩き斬ったのだが、その後北町奉行が切腹し…

北条時宗(1)

一話無料コンテンツ。1241年、ポーランド王国を滅ぼしヨーロッパを征服、史上最大の世界帝国となっていた大蒙古。次の攻略目標は?

北条時宗(2)

康元元(1256)年の冬、執権・北条時頼は重病に倒れ後継者問題が持ち上がる。息子・正寿丸(後の時宗)は・・・

北条時宗(3)

1260年、モンゴルでは兄弟による長年の内紛に勝利したフビライが大ハーンに即位。いよいよ世界征服をめざす。

運慶(1)

平清盛とその一門が我が世の春を謳歌していた時代、仏師慶派の若棟梁・運慶は奈良で修業を・・・

ファングJ(1)

かつて優秀なレンジャーであった一人の男は、ある事件から、現在は"職業的破壊工作人"・ファング・Jとして暗躍していた。その身を隠すように山奥で寺男として働いていたが、そこに依頼が…

ファングJ(2)

中南米の国・バリボア共和国の経済は困窮しており、その背後には常に麻薬密造団の姿が・・新大統領候補共々、名も顔もわからない密造団のボスを殺害する依頼を受けたファングJは!?

ファングJ(3)

政府の政策を非難し反逆罪に問われた大司教。処刑前に彼を救出すべく、民主革命戦線のメンバーと合流したJだが、幽閉場所すらも手掛かりがなく…

ファングJ(4)

米国防総省が密かに作成した欧州戦争のシナリオ。鍵を握る新型無人機SR7の破壊を依頼されたJはすぐさまロスに飛び立ち・・

ホテル探偵DOLL(1)

サンライズ・ホテル専属の女探偵ドールは、大統領の宿泊に備えて警備にあたる。ある宿泊客に急病が発生したお陰で暗殺者を仕留めることに成功するが…

ホテル探偵DOLL(2)

ローモンド湖畔のサンライズ・ホテルで支配人への嫌がらせが相次ぎ、ドールが調査にやってきた。しかし日を同じくして宿泊していたカップルが誘拐される事件が…

ホテル探偵DOLL(3)

ホノルル・サンライズホテルの倒産危機にあたり、ロードハイム会長が視察に訪れた。しかし会長を狙うヒットマンが多数潜伏しているとのこと・・ドールは会長を守りきれるのか!?そして、ヒットマンを差し向けた人物の正体とは…

拝札人

拝札人、それは人斬り許可証を持った男のこと。斬り捨て御免の秘剣が唸る、痛快時代劇傑作!

風よ雲よ剣よ(1)

青年剣士・風吹波之進。若い女を胴切りにしようとしていた無頼の浪人・後堂草源と、宿命の出会いを果たし、勝負を挑むが…

風よ雲よ剣よ(2)

宿場町にやってきた一人旅の女。御用の筋を口実に、その女を素っ裸にしようと企む役人。後堂草源はその女に見覚えが…それは芦田宿の旅籠の女房・お紋だった。

風よ雲よ剣よ(3)

草源のせいで、左馬之介(ゆき)はすっかり女の体になっていた。草源に抱かれながらうっかり波之進の名前を口にすると、草源は何かを思い出し…

風よ雲よ剣よ(4)

以前倒した男に頼まれていた約束を思い出した波之進は、男の娘・小糸を探すため吉原へ。身受けされたという家を訪ねてみると、そこには下諏訪宿で出会った女・いとが…

風よ雲よ剣よ(5)

師範代の小松崎から腕を上げたと褒められていたと知り、喜ぶ波之進。しかしその喜びは、かすかな驕りとなって…

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