著者名:さいとう・たかを

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著者名:さいとう・たかを一覧

雲盗り暫平(71)

村人の心の支えであり、三年前に殺された虚空上人。その遺言を盗ってほしいと依頼された暫平だが・・その内容とは?

雲盗り暫平(72)

大店の主人や役人を誘惑し、金をせしめている傾城小町・山城屋おくみ。その娘の若さを盗んでほしいと依頼された暫平は・・・

雲盗り暫平(73)

江戸で話題の無敵の道場破り・加倉井無差死。無差死の剣の心、すなわち死を恐れぬ心を盗って欲しいと頼まれた暫平だが・・・

雲盗り暫平(74)

貸し金屋の角伝は織屋の娘・美代にぞっこん。『七夕御殿』が出来上がった時に、借金のカタとして美代を女房にするのだという。暫平のお節介の虫が騒ぎ出し・・・

雲盗り暫平(75)

奥州北上藩の者に追われる娘・みわを助けた暫平。みわを守るため、暫平は街で流行している義経伝説をうまく利用する妙案を思いつき・・・

雲盗り暫平(76)

猿の被害に悩まされている村があった。その猿達を操っているのはその村出身の少女なのだが、村を襲わせる理由とは一体?

雲盗り暫平(77)

加納屋のおみつは、幼児期のトラウマから化粧一つせず男勝りに振舞っていた。その親からおみつのジャジャ馬を盗んで欲しいと依頼された暫平は…

雲盗り暫平(78)

結婚の条件として、女ばかりの道場・進乙館を打ち負かすことを挙げられた玄武館の主・春之介。今回狙うは女たちの強さだが、女の強さを盗む妙案とは?

雲盗り暫平(79)

丸木屋清兵衛の計らいで、関西の大泥棒・疾風の弥平次と盗みの勝負をすることになった暫平。しかし何か裏がありそうで…

雲盗り暫平(80)

町を騒がす辻斬りの正体はなんと高見藩の殿様だった。これが幕府の耳に入れば即お家断絶に…家老の依頼を受けた暫平は!?

雲盗り暫平(81)

焼き物師の陽悦は、猫好きの旗本に脅されて猫の餌用の椀を作らされた。病を患った陽悦は自分の手で椀を壊す為暫平に依頼を…

雲盗り暫平(82)

将軍吉宗が紀伊・水戸・尾張の御三家に放ったお庭番との連絡が途絶えた。暫平に依頼し調べさせると、御三家によるとんでもない計画が浮き彫りに・・・

雲盗り暫平(83)

以前鬼の湯谷で知り合い男女の仲になった女・お梶。彼女を再び訪ね再会の喜びに浸る暫平だが、気になる点が次々と…

雲盗り暫平(84)

大鷹島に幽閉された島奉行・小高を盗み出してほしいという依頼が。牢抜けができたとしても島には強力な水軍がいて脱出は容易ではないが…

雲盗り暫平(85)

客の身元を調べずに毒薬を売ってしまったよびこ堂の松吉。松吉の証言だけを頼りに、暫平はどのようにして江戸中からたった一人の女を見つけだすのか!?

雲盗り暫平(86)

八丁堀同心・森下の命を狙う大阪屋。銭湯で森下の刀を竹光とすり替えた後命を狙うが失敗。暫平は盗まれた刀が妖刀村正であると芝居を打ち…

雲盗り暫平(87)

二つの村の綱引き対決にあたり、田坂村を勝たせるという依頼を受けた暫平。相手方には元力士の太吉という強敵が。楽な依頼だと思っていた暫平だったが…

雲盗り暫平(88)

町で評判の占い師・「お浦様」。斬平のもとにそのお浦様から依頼が。過去を取り戻してほしいと言うのだが、この少女は一体?

雲盗り暫平(89)

久々に江戸前の粋な老武士と出会った暫平。彼が大岡越前に恨みを抱いていると睨んだ暫平は…

雲盗り暫平(90)

金助の衝撃的な報告を受け、大田原の宿へ向かうことにした暫平。そこで出会った三人家族と暫平の関係とは…

鬼平犯科帳(1)

凶悪非道な盗賊や火付けが江戸を跳梁。新たに鬼平こと長谷川平蔵が火盗改方長官に任命された。

鬼平犯科帳(2)

長谷川平蔵は、再会したおろくに小遣い銭を渡す。以来、おろくは遊郭時代の客から金をせびりだす。

鬼平犯科帳(3)

火盗改方同心・木村忠吾の役目は上野谷中一帯の見回り。ところが、茶屋の女に入れ込んでしまい・・・

鬼平犯科帳(4)

火盗改方の筆頭与力・佐島の密偵を務める弥市のもとに昔の盗賊仲間が現れた。その仲間から脅された弥市は・・・

鬼平犯科帳(5)

京へ向かう火盗改方長官・長谷川平蔵。その道中で悪党に追われる男女を助けたが、それを目撃した老盗賊・善八は?

鬼平犯科帳(6)

江戸へ戻る火盗改方長官・長谷川平蔵は、同行している岸井左馬之助から自らに賞金が懸けられたことを知る。

鬼平犯科帳(7)

妻・久栄の伯父から、金を持ち逃げした家来の探索を命じられた火盗改方長官・長谷川平蔵。実は別の秘密が・・・

鬼平犯科帳(8)

二代目・狐火の勇五郎を名乗る一味が江戸市中を荒らしまわる。初代には二人の息子がいて、跡を継いだのは・・・

鬼平犯科帳(9)

長谷川平蔵殺しを企む霰の小助は、平蔵の屋敷で働く料理人・勘助を利用して毒殺しようとした。料理の味の変化に平蔵は?

鬼平犯科帳(10)

同心・小杉安五郎は橋から身投げしようとした母子を助けた。それは彼が捕らえた盗賊の妻子だった。小柳は盗賊を・・・

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