著者名:南條範夫

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著者名:南條範夫一覧

腕~駿河城御前試合~(1)

盲目の剣士・伊良子清玄、そして隻腕の剣士・藤木源之助。わけありの二人の剣豪が、御前試合の場を借りて雌雄を決せんとしていた・・・

腕~駿河城御前試合~(2)

甲府城下に、黒江剛太郎と名乗る男が未来知新流なる道場を開いた。宮本武蔵が恐れたという片岡京之介を二刀流で破り、門下生の数を増やしていくが…

腕~駿河城御前試合~(3)

ヘチマのような長い鼻に生まれ苦しんできた禅智内供は、真っ当に生きようと努力したが、この世の鬼どもはそれを許さなかった…

腕~駿河城御前試合~(4)

伝説の剣豪・仏法僧の剣は魔剣…一太刀受ければ命助かれど、身体に呪いがかけられるとの噂。その姿を見たものは発狂、あるいは目が潰れるとの噂。その仏法僧が駿河城御前試合に名乗りをあげた!!

第三の陰武者(1)

郷士だが、仕官の伝手もない二宮家の次男杏之助。単調な毎日の中に百万石を夢見る杏之助にいきなり三田谷城に仕官の話が!!

第三の陰武者(2)

三田谷城、まさかの広瀬方の卑怯な夜討ちに。殿は三田谷城を捨て、桜洞城へ向かう決断を…。陰はそのとき!

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