雑賀六字の城~信長を撃った男~(1)
元亀元年-天下統一を強行する織田信長が浄土真宗総本山・石山本願寺と激突。南無阿弥陀仏の大旗のもとに終結した戦国最強の鉄砲集団「紀州雑賀衆」であった。
雑賀六字の城~信長を撃った男~(2)
天正四年五月、双方が三万もの兵を挙げた大坂は住吉口での大戦は総大将・織田信長の被弾により織田方が一時撤退-七郎丸に撃たれた足を引きずり戦地・大坂を離れた・・・
雑賀六字の城~信長を撃った男~(3)
木津川の合戦にて織田水軍を撃破した雑賀衆。これにより石山本願寺を難攻不落とし、自らの天下統一を足止めする最大の対抗勢力が雑賀衆である…と皮肉にも織田信長に気づかせることなった…