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風よ雲よ剣よ(7)

空腹の波之進に声をかけてきた老人は、剣術などやめろと言い放ち波之進を畜生扱いする。怒りにまかせ斬りかかるが…

風よ雲よ剣よ(8)

闇討ちに遭った虎之助は、それを迎え撃つも翌朝急死する。悲しみにくれる波之進のもとに、南部道場の神崎がやってきて衝撃の事実を告げて…

風よ雲よ剣よ(9)

ついに草源を見つけ出し立ち合うことになった波之進。二人の腕は互角のように見えたが、草源にはある勘違いによる気後れがあった…

GT roman(1)

あこがれの名車たちとの、あこがれの生活。胸を熱くしたあの頃の気持ちがよみがえる、車好きの、車好きによる、車好きのための[エンスーコミック]!

GT roman(2)

夏に弱いGT-R。冬眠させる前に峠を走っていると、前に女の子が運転するコブラが…たまらず、一度「運転を」お願いしたマスターだったが…

GT roman(3)

臼井くんが、どうして車に乗らないのか?それは・・・!!/失恋したアルファ党の沢田君、同僚の杉本君もアルファ党になり、沢田君は新しい恋の予感!!

GT roman(4)

13年も刑務所にいて出所したばかりの竜男。パワステ3ナンバーのGT-Rを知らなかっただけなのに…

GT roman(5)

トランプを使う占い師ショウ子は占い師の先輩エリに今日romanにショウ子を幸せにしてくれる「F」の頭文字の車に乗った男の人が来ると予言されるが、はたして!!

GT roman(6)

新しい倶楽部に移籍した英鉄。左ハンドルの事とかグダグダ言われなくて喜んでいる。そこに、アルファのオーナーズクラブの会長登場!

後巷説百物語(1)

時は明治―『ゑびす像の顔が赤くなると島が滅ぶ』という文献を見つけた若者4人は、真偽を確かめるべく怪談奇談に精通する老爺一白翁の閑居を訪ねた。

後巷説百物語(2)

明治の世を騒がす両国の小火事件に思い悩んだ一等巡査・矢作剣之進は、わだかまりを解くため一白翁の経験談を仲間と聞く・・・

後巷説百物語(3)

時は明治、池袋村・塚守家の鼻つまみ者が、祟りがあるとされる蛇塚で亡くなる。死因は蛇に咬まれたことによる毒死!!

織田信長と梟雄たちの宴

斉藤道三、幼名峰丸、下級武士の子として生まれたが、寺坊主、油屋婿入り、土岐家に仕え、とうとう執権にまで。名前を変えるたびに蝮が脱皮するかの如く大きくなっていく・・・

第三の陰武者(1)

郷士だが、仕官の伝手もない二宮家の次男杏之助。単調な毎日の中に百万石を夢見る杏之助にいきなり三田谷城に仕官の話が!!

第三の陰武者(2)

三田谷城、まさかの広瀬方の卑怯な夜討ちに。殿は三田谷城を捨て、桜洞城へ向かう決断を…。陰はそのとき!

算法少女

算法が大好きな少女・千葉あきは参詣の折に神社へ奉納された算額の誤りを指摘しました。すると作者である旗本の子弟・水野三之介が激昂してしまい…

水滸伝(1)

時は今からおよそ九百四十年も昔・・・水滸伝の英雄たちが活躍した十一世紀、北宋時代の頃・・・

水滸伝(2)

顔に青い痣があることから、青面獣と呼ばれる楊志は、都へ運ぶ賄賂十万貫の警備をしていたのだが、晁蓋らに奪われてしまう・・・

水滸伝(3)

武松は陽穀県の歩兵都頭に任官した。偶然、兄・武大と出会い兄夫婦の家の二階に暮らすことになったのだが、兄の居ない夜に義姉に誘われ・・・

水滸伝(4)

定職を持たない遊び人だった高きゅうは、東宮の端王に蹴毬を武器に取り入って、端王が皇帝になると共に出世して、同中書門下平章事にまで上り詰めた!!

竜蹄の門(1)

日本近代競馬の夜明けを描く。時は幕末ーー東北・南部の海岸に漂着した異国の馬・バタヴィアと少年・光羈との運命的な出会いから物語は動き出す!!

竜蹄の門(2)

光羈(ひかりたづな)は駿馬バタヴィアと古式競馬に参戦。 みごとコンビ初勝利をおさめたその日の夜、 羈の親友で攘夷思想に傾倒する新海心星が 英国商人リチャードの命を狙ってやってくる…。

竜蹄の門(3)

帆船ナッソウ号と横浜ホテルの所有権をめぐる居留地競馬で、羈とバタヴィアはデビュー戦を果たす。

第六天魔王信長

群雄割拠の戦国の世、天下布武を目前に「本能寺」に散った織田信長の姿を未だかつて無い角度から描写!!

回向院の茂七~ふしぎ江戸暦~

担ぎの醤油売りの女・お勢が、素っ裸で土左衛門であがった。心中かと思われたが、相手の男・音次郎は生きていた・・・殺しか自殺か?

太平記(1)

ときの帝・後醍醐天皇は学識文才は和漢に通じ、詩歌に長じ、じつに巧みで、そして何より政が好きであった。公卿一統の世を実現するために密かに倒幕計画を進行していった・・・

太平記(2)

関東八ヵ国の管領を認められら高氏は、帝の諱である尊治の一字を享け賜り、尊氏と名乗ることになった…しかし、帝は尊氏を征夷大将軍にする気などなかった…

雑賀六字の城~信長を撃った男~(1)

元亀元年-天下統一を強行する織田信長が浄土真宗総本山・石山本願寺と激突。南無阿弥陀仏の大旗のもとに終結した戦国最強の鉄砲集団「紀州雑賀衆」であった。

雑賀六字の城~信長を撃った男~(2)

天正四年五月、双方が三万もの兵を挙げた大坂は住吉口での大戦は総大将・織田信長の被弾により織田方が一時撤退-七郎丸に撃たれた足を引きずり戦地・大坂を離れた・・・

雑賀六字の城~信長を撃った男~(3)

木津川の合戦にて織田水軍を撃破した雑賀衆。これにより石山本願寺を難攻不落とし、自らの天下統一を足止めする最大の対抗勢力が雑賀衆である…と皮肉にも織田信長に気づかせることなった…

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