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仲蔵狂乱(2)

若松花魁と夫婦固めの盃を交わした仲蔵。芸者衆の奏でる三味線や歌、踊りに段々と自らも体が動きはじめ…

仲蔵狂乱(3)

橋に足をかけ…若き役者は二度目の死を選んだ…。が、夜釣りに出ていたお武家に引き上げられ、そのお武家の言葉に…

新・影狩り

公儀隠密が企む諸藩取り潰しの謀略を阻止せよ!諸藩からの依頼を受けて「影」を狩る凄腕の剣客たち――「影狩り」の壮絶な戦いが、今ここに始まる!

風よ雲よ剣よ(1)

青年剣士・風吹波之進。若い女を胴切りにしようとしていた無頼の浪人・後堂草源と、宿命の出会いを果たし、勝負を挑むが…

風よ雲よ剣よ(2)

宿場町にやってきた一人旅の女。御用の筋を口実に、その女を素っ裸にしようと企む役人。後堂草源はその女に見覚えが…それは芦田宿の旅籠の女房・お紋だった。

風よ雲よ剣よ(3)

草源のせいで、左馬之介(ゆき)はすっかり女の体になっていた。草源に抱かれながらうっかり波之進の名前を口にすると、草源は何かを思い出し…

風よ雲よ剣よ(4)

以前倒した男に頼まれていた約束を思い出した波之進は、男の娘・小糸を探すため吉原へ。身受けされたという家を訪ねてみると、そこには下諏訪宿で出会った女・いとが…

風よ雲よ剣よ(5)

師範代の小松崎から腕を上げたと褒められていたと知り、喜ぶ波之進。しかしその喜びは、かすかな驕りとなって…

風よ雲よ剣よ(6)

大黒屋の娘・お千が何者かに拐かされた。その男らの人相・風体を聞いた波之進は、姿を消した兄二人に合致することに気づき…

風よ雲よ剣よ(7)

空腹の波之進に声をかけてきた老人は、剣術などやめろと言い放ち波之進を畜生扱いする。怒りにまかせ斬りかかるが…

風よ雲よ剣よ(8)

闇討ちに遭った虎之助は、それを迎え撃つも翌朝急死する。悲しみにくれる波之進のもとに、南部道場の神崎がやってきて衝撃の事実を告げて…

風よ雲よ剣よ(9)

ついに草源を見つけ出し立ち合うことになった波之進。二人の腕は互角のように見えたが、草源にはある勘違いによる気後れがあった…

後巷説百物語(1)

時は明治―『ゑびす像の顔が赤くなると島が滅ぶ』という文献を見つけた若者4人は、真偽を確かめるべく怪談奇談に精通する老爺一白翁の閑居を訪ねた。

後巷説百物語(2)

明治の世を騒がす両国の小火事件に思い悩んだ一等巡査・矢作剣之進は、わだかまりを解くため一白翁の経験談を仲間と聞く・・・

後巷説百物語(3)

時は明治、池袋村・塚守家の鼻つまみ者が、祟りがあるとされる蛇塚で亡くなる。死因は蛇に咬まれたことによる毒死!!

織田信長と梟雄たちの宴

斉藤道三、幼名峰丸、下級武士の子として生まれたが、寺坊主、油屋婿入り、土岐家に仕え、とうとう執権にまで。名前を変えるたびに蝮が脱皮するかの如く大きくなっていく・・・

第三の陰武者(1)

郷士だが、仕官の伝手もない二宮家の次男杏之助。単調な毎日の中に百万石を夢見る杏之助にいきなり三田谷城に仕官の話が!!

第三の陰武者(2)

三田谷城、まさかの広瀬方の卑怯な夜討ちに。殿は三田谷城を捨て、桜洞城へ向かう決断を…。陰はそのとき!

算法少女

算法が大好きな少女・千葉あきは参詣の折に神社へ奉納された算額の誤りを指摘しました。すると作者である旗本の子弟・水野三之介が激昂してしまい…

水滸伝(1)

時は今からおよそ九百四十年も昔・・・水滸伝の英雄たちが活躍した十一世紀、北宋時代の頃・・・

水滸伝(2)

顔に青い痣があることから、青面獣と呼ばれる楊志は、都へ運ぶ賄賂十万貫の警備をしていたのだが、晁蓋らに奪われてしまう・・・

水滸伝(3)

武松は陽穀県の歩兵都頭に任官した。偶然、兄・武大と出会い兄夫婦の家の二階に暮らすことになったのだが、兄の居ない夜に義姉に誘われ・・・

水滸伝(4)

定職を持たない遊び人だった高きゅうは、東宮の端王に蹴毬を武器に取り入って、端王が皇帝になると共に出世して、同中書門下平章事にまで上り詰めた!!

竜蹄の門(1)

日本近代競馬の夜明けを描く。時は幕末ーー東北・南部の海岸に漂着した異国の馬・バタヴィアと少年・光羈との運命的な出会いから物語は動き出す!!

竜蹄の門(2)

光羈(ひかりたづな)は駿馬バタヴィアと古式競馬に参戦。 みごとコンビ初勝利をおさめたその日の夜、 羈の親友で攘夷思想に傾倒する新海心星が 英国商人リチャードの命を狙ってやってくる…。

竜蹄の門(3)

帆船ナッソウ号と横浜ホテルの所有権をめぐる居留地競馬で、羈とバタヴィアはデビュー戦を果たす。

第六天魔王信長

群雄割拠の戦国の世、天下布武を目前に「本能寺」に散った織田信長の姿を未だかつて無い角度から描写!!

回向院の茂七~ふしぎ江戸暦~

担ぎの醤油売りの女・お勢が、素っ裸で土左衛門であがった。心中かと思われたが、相手の男・音次郎は生きていた・・・殺しか自殺か?

太平記(1)

ときの帝・後醍醐天皇は学識文才は和漢に通じ、詩歌に長じ、じつに巧みで、そして何より政が好きであった。公卿一統の世を実現するために密かに倒幕計画を進行していった・・・

太平記(2)

関東八ヵ国の管領を認められら高氏は、帝の諱である尊治の一字を享け賜り、尊氏と名乗ることになった…しかし、帝は尊氏を征夷大将軍にする気などなかった…

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