出版社:リイド社

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雲盗り暫平(12)

雲まで盗む大泥棒・暫平。さる藩の重役からの依頼は時間を盗むこと。さて暫平のとった仕掛けはなんと?

雲盗り暫平(13)

密貿易の証拠をつかもうと大店の屋敷に忍び込んだ同心が次々と行方不明に。困った大岡越前は・・・

雲盗り暫平(14)

空の雲をも盗むと豪語する大泥棒・暫平。その頃、腰巻き泥棒が江戸を騒がせていたが、なんと盗みの依頼は・・・

雲盗り暫平(15)

世継ぎをめぐる御家騒動に巻き込まれた暫平。殿様からの依頼は難攻不落の城から側室を盗みだすことだった。

雲盗り暫平(16)

盗めぬものは無いと豪語する大泥棒・暫平。天変地異を予告して信者を増やす新興宗教に、娘を差し出す老婆の依頼で・・・

雲盗り暫平(17)

幕府に開国を迫る英国艦が江戸湾に来航。将軍への謁見を要求してきた。この事態に幕府は元公儀お庭番の暫平に・・・

雲盗り暫平(18)

偶然知り合った女郎と暫平の前に、辻斬りが出現。その辻斬りの出没のため、女郎の客が減ったことを知った暫平。

雲盗り暫平(19)

盗めぬものは無いと豪語する大泥棒・暫平。今度の依頼は盗賊の上前を撥ねる”盗賊荒らし”を退治することだが・・・

雲盗り暫平(20)

隠れキリシタンの豪商からの依頼は、悪魔崇拝の黒魔術集団に奪われたマリア像を取り戻すこと。敵の首領は・・・

雲盗り暫平(21)

盗めぬものは無い、と豪語する大泥棒・暫平。今度の依頼は臆病な武士の”臆病”な気持ちを盗る事だが?

雲盗り暫平(22)

さる大名の美しいお姫様からの依頼は、月を盗る事。だが、この姫は変態性癖の持ち主で暫平に危機!

雲盗り暫平(23)

盗めぬものは無い、と豪語する大泥棒・暫平。江戸を荒らす義賊・白闇小僧が捕まり打ち首の噂が流れ・・・

雲盗り暫平(24)

偽金を追った大岡越前と偶然、温泉宿で同宿する暫平。金の鋳造炉を探す大岡たちの鼻を明かそうと策略を!

雲盗り暫平(25)

盗めぬものは無いと豪語する大泥棒・暫平。元宮司の依頼は追い出された神社の巨大な鳥居。さて?

雲盗り暫平(26)

名奉行の評判も高い大岡越前だが、実は悪徳医師と結託する悪奉行。悪だくみを暴くため暫平は?

雲盗り暫平(27)

大泥棒・暫平に惚れる湯屋の女主人・お国。ある日、身投げをしようとした老人を助けた。老人には借金が・・・

雲盗り暫平(28)

江戸で一番汚い長屋の自慢は富士山が一番綺麗に見えること。ところがそれを知った金持ちの家主は・・・

雲盗り暫平(29)

盗めぬものは無いと豪語する大泥棒・暫平は仕事人から次々と命を狙われる。なぜか行く先々に敵が現れるが?

雲盗り暫平(30)

強敵を倒した暫平。命を狙う仕事人の依頼主を探ろうとして元締の周囲を見張るが、依頼主はなんと少女!

雲盗り暫平(31)

盗れない物は無いと豪語する大泥棒・暫平。江戸の名物、千体の観音像を取り戻して欲しいとの依頼を受けたが?

雲盗り暫平(32)

江戸の泥棒たちに〈からくり屋敷〉の挑戦状が回された。だが、失敗した者には死が。仲間から仇討ちを依頼された暫平は?

雲盗り暫平(33)

空の雲さえ盗むと豪語する大泥棒・暫平。自宅の大金泥棒の罪を着せられた大店の若旦那を救うため、真犯人探しを・・・

雲盗り暫平(34)

江戸一番と評判の役者・中市座の中蔵が、座員を斬り殺し小屋に放火し逃げたとの噂が広まる。中蔵のため暫平は?

雲盗り暫平(35)

空の雲さえ盗むと豪語する大泥棒・暫平。ところが日照りによる水不足に悩む村人から、空の雲を盗る依頼がきて・・・

雲盗り暫平(36)

大雪に見舞われた山道の峠。旅人たちが続々と峠の茶屋に避難してきて総勢二十四人に。旅の途中の暫平も・・・

雲盗り暫平(37)

盗めぬものは無いと豪語する大泥棒・暫平。子供を使った罠により仇敵に捕らわれ裸で吊るされる。この危機にどうする?

雲盗り暫平(38)

今度の依頼は、三日後に磔になる盗賊の頭から隠した大金の在り処を聞き出すこと。だが、とうとう磔の当日が来た。

雲盗り暫平(39)

盗めぬものは無いと豪語する大泥棒・暫平。今度の依頼は神出鬼没の海賊船を盗むこと。荒くれ男が50人も乗り組んでいた。

雲盗り暫平(40)

江戸中を暫平が死んだという噂が駆け巡った。だが、この噂を流したのは年老いた元泥棒。この老人の本当の目的とは?

雲盗り暫平(41)

大泥棒・暫平に強敵が現れた。火付盗賊改方同心・柳生三郎。大目付直々の暫平捕縛命令が出たのだ。一方、大岡越前は?

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