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水滸伝(3)

武松は陽穀県の歩兵都頭に任官した。偶然、兄・武大と出会い兄夫婦の家の二階に暮らすことになったのだが、兄の居ない夜に義姉に誘われ・・・

水滸伝(4)

定職を持たない遊び人だった高きゅうは、東宮の端王に蹴毬を武器に取り入って、端王が皇帝になると共に出世して、同中書門下平章事にまで上り詰めた!!

竜蹄の門(1)

日本近代競馬の夜明けを描く。時は幕末ーー東北・南部の海岸に漂着した異国の馬・バタヴィアと少年・光羈との運命的な出会いから物語は動き出す!!

竜蹄の門(2)

光羈(ひかりたづな)は駿馬バタヴィアと古式競馬に参戦。 みごとコンビ初勝利をおさめたその日の夜、 羈の親友で攘夷思想に傾倒する新海心星が 英国商人リチャードの命を狙ってやってくる…。

竜蹄の門(3)

帆船ナッソウ号と横浜ホテルの所有権をめぐる居留地競馬で、羈とバタヴィアはデビュー戦を果たす。

第六天魔王信長

群雄割拠の戦国の世、天下布武を目前に「本能寺」に散った織田信長の姿を未だかつて無い角度から描写!!

回向院の茂七~ふしぎ江戸暦~

担ぎの醤油売りの女・お勢が、素っ裸で土左衛門であがった。心中かと思われたが、相手の男・音次郎は生きていた・・・殺しか自殺か?

太平記(1)

ときの帝・後醍醐天皇は学識文才は和漢に通じ、詩歌に長じ、じつに巧みで、そして何より政が好きであった。公卿一統の世を実現するために密かに倒幕計画を進行していった・・・

太平記(2)

関東八ヵ国の管領を認められら高氏は、帝の諱である尊治の一字を享け賜り、尊氏と名乗ることになった…しかし、帝は尊氏を征夷大将軍にする気などなかった…

雑賀六字の城~信長を撃った男~(1)

元亀元年-天下統一を強行する織田信長が浄土真宗総本山・石山本願寺と激突。南無阿弥陀仏の大旗のもとに終結した戦国最強の鉄砲集団「紀州雑賀衆」であった。

雑賀六字の城~信長を撃った男~(2)

天正四年五月、双方が三万もの兵を挙げた大坂は住吉口での大戦は総大将・織田信長の被弾により織田方が一時撤退-七郎丸に撃たれた足を引きずり戦地・大坂を離れた・・・

雑賀六字の城~信長を撃った男~(3)

木津川の合戦にて織田水軍を撃破した雑賀衆。これにより石山本願寺を難攻不落とし、自らの天下統一を足止めする最大の対抗勢力が雑賀衆である…と皮肉にも織田信長に気づかせることなった…

拓馬の風(1)

武蔵国は幸手にて伸び伸びと育った少年・拓馬。しかし、隠された出生の秘密が明らかに!! 急遽、江戸のとある大身旗本の屋敷に向かうことに・・・

拓馬の風(2)

生まれつき身体が大きい上に父親が死んでから力仕事も全部してきた、おたか。男女とからかわれるおたかのコンプレックスを拓馬は克服できるのか?

拓馬の風(3)

酒田の町へ辿り着いた拓馬たち。出会った子供が大好きな佐登さんは日本一の大庄屋の本間様の養女。佐登さんは養父の本間様に想いを秘めているのをみかねた拓馬は・・・

シャングリラ(1)

とんでないヤツがこの街に帰ってくる・・・死にかけたこの街に獅子吼が帰ってきた・・・

シャングリラ(2)

本気で国家にケンカを仕掛ける気の白鳳はベイエリアを壊滅させてしまった・・・しかし、国はあくまで報道規制を敷き事故でとことん押し通す・・・

シャングリラ(3)

迅が正気に戻り獅子吼たちの仲間になるというのだが、縞の勘は迅を信用するなと言っている・・・迅が仲間に入るなら、縞は別の道を行くという・・・

シャングリラ(4)

獅子吼に与えられたゲームは、相手百人、空手有段者40人、プロレスラー35人、キックボクサー25人の合計100人というのだが、獅子吼は・・・

シャングリラ(5)

浜本がファクトリーから手に入れたCD-ROMの中身は、白鳳が狙っている今回の作成の計画書だった!! 米軍から「何か」を子供達に盗ませる計画だが、肝心のパスワードがわからない・・・

シャングリラ(6)

兵介の死に悲しむ暇もなく、獅子吼の前に洗脳された子供達がたちはだかる。

シャングリラ(7)

愛を人質に取られ、希咲の攻撃になす術がない獅子吼は、“鉄の処女”と呼ばれる拷問器具の餌食に・・・!!

シャングリラ(8)

獅子吼と愛が白鳳の手に落ち、シールドによって仲間たちと遮断される。白鳳は獅子吼に、恐怖によって世界を再構築すると語る。

セキガハラ

関ヶ原・慶長五年(1600)ここで天下分け目の合戦が行われた―この物語はその二年前から始まる―天下は豊臣秀吉の許に治まっていたが、秀吉は完全に耄碌としていた。そんな秀吉は、側近の三成にあることを相談するが…

武田信玄(1)

天文十年早春、甲斐の国。若駒・武田晴信は農民たちからの訴えで、父・信虎の非道な振る舞いを知ることとなるのだが・・・

武田信玄(2)

第四次川中島の戦いより八年前。晴信は長尾景虎(後の謙信)に対抗するため、相模・駿河との同盟を決める。しかし同盟結成は容易には運ばず…

武田信玄(3)

遂に信玄が上洛へ向けて動き出す。しかし長年患っていた労咳が再発。予断を許さぬ状況に家臣達は…

武田信玄(4)

既に古府中にも信長の間者が潜入していると睨む信玄は、山本勘助に部下の招集とその鍛錬を指示する。

武田信玄(5)

志磨での療養の後、息子義信の元を訪れた信玄だが、父の思いとは裏腹に義信との亀裂は深まる・・・

武田信玄(6)

今やその武勲が万人の認めるところとなった勝頼を、高遠城から躑躅ヶ崎の武田館に迎える事になった。それに応じて跡部と穴山の地位が逆転する。

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